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中銀の仮想通貨はGDPを押し上げる可能性、イングランド銀行が発表

イングランド銀行が、中央銀行発行する電子通貨(仮想通貨)によって国内総生産(GDP)が増加する可能性があるとの調査結果を発表した。

 

 

 

この調査結果は、中央銀行に発行される仮想通貨(CBDCと呼ばれている)が、金融システムのなかで明確なイメージを提供できた場合、CBDCはどのようにマクロ経済的利益を生み出すことができるのかという発表である。

 

レポートの著者はこう述べている

「まず、CBDCがその国の金融システムのなかで地位を確立できた場合、実質金利の削減、政策がもたらすゆがんだ税、そして、その税が波及する金融取引のコスト面において、GDPを平時より約3%引き上げる効果がある。次に、CBDCは、非循環的な形でCBDCの量や価格を調整するできるので政策立案者が二つ目の政策調整手段を持つことになり、景気循環の安定に貢献することができる」

 

しかし、著者らはその一方で、この提案には潜在的な問題があり、異なる通貨体制や金融システムへの移行には、明確な懸念が残されているとも語っている。

 

CBDCに関しては、数か月前にイングランド銀行の副総裁であるベン・ブロードベント氏の演説の中でも言及されており、彼は、

「このようなシステムは、規制当局に新たな視野を提供しうるが、一方で英国の銀行にとっては預金の流出を起こす可能性がある」と述べていた。

 

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