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市場拡大が予想される情報流通事業でブロックチェーン技術活用

記事のポイント

  • 情報流通事業でブロックチェーン技術
  • トッパン・フォームズとZBBが協業
  • 国内での成長が予想される事業の安全化へ

トッパン・フォームズ株式会社とゼロビルバンク株式会社は今後市場拡大が予想される情報流通事業で透明性と信頼性の高い情報を流通させるプラットフォーム実現のために、ブロックチェーン技術やスマートコントラクト、PDSなどを活用し共同開発を行っていく。

 

個人流通事業でブロックチェーン技術

ブロックチェーン技術を活用したシステム開発企業のゼロビルバンクジャパン(ZBB)と、情報系で強みを持つトッパン・フォームズ株式会社は個人情報の流通事業で協業することを1126日発表した。

この協業で、トッパン・フォームズのデータ流通プラットフォームとZBBのブロックチェーンおよびスマートコントラクトの技術を連携させたサービスを共同開発し、両社は実証実験などを通じてデータ流通の安全性や実効性を検証し、企業間における新たな情報連携サービスの提供を目指す。

以前本サイトでも紹介したように、デジタル化が進むことで個人情報の生成が盛んに行われており、この個人情報を生かす「情報銀行」「情報取引所」などの事業が注目されつつある。

こうした動きから欧州では個人情報に関する保護法・規制などの整備が進められており、日本でも情報銀行サービス事業を行うにあたっての認定活動などが行われ、総務省や経済産業省によるガイドラインも作成されている。データ流通環境の法規制整備が進められているものの、個人情報の取り扱いは非常に難しいという問題点もある。そうした問題解決のために両社は提携を行ったようである。

 

ZEROBILLBANKとは

同社はブロックチェーン技術を活用した企業内通貨を発行・管理するZBB COREを開発・提供するスタートアップ企業である。ZBB COREは外部連携が容易で、企業の既存のシステムを維持しながら、クラウドやIoT、提携先企業との連携を早期に実現でき、開発負荷を最小化して事業共創できます。働き方改革ソリューションをはじめ、複数企業間での商取引の台帳管理、外部サービスとのシステム連携を自動化する取り組みを実施している。

実際に同社はさまざまな企業と提携・連携しており、7月にはOKIと連携し、歩行情報で社員の報奨ポイントを付与する企業向けサービス提供に取り組んだり、アビームコンサルティングと共同で企業内通貨活用での社内活性化実証実験などを行っている。

 

参考:トッパン・フォームズ株式会社 ZEROBILLBANK JAPAN株式会社 

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