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中東の動き活発に[ICOの合法化・取引所・デジタル通貨]

記事のポイント

  • UAEで暗号通貨取引所が開設
  • 独自デジタル通貨発行計画は設計段階へ
  • 中東での暗号通貨

中東地域での暗号通貨関連の動きが活発になっている。特にブロックチェーン活用において世界をリードしていく目標を掲げているアラブ首長国連邦(UAE)では暗号通貨の法規制整備・ICOの合法化、ブロックチェーンの活用など取り組みが盛んに行われている。

 

UAEで取引所設立

アラブ首長国連邦(UAE)で暗号通貨取引所、Bitexがサービスを開始した。

UAEは今年4月に「UAEブロックチェーン戦略2021」を発表し、ブロックチェーン技術の導入で世界を先導していく目標を明らかにした。https://coinsforest.com/p/8926/その宣言通り、UAEでは車両追跡や政府文書などにブロックチェーン技術を活用する取り組みが行われている。最近では、暗号通貨・ICOに関する法規制整備に注力しており、ICO合法化の為に規制策定やプラットフォーム開発を行っている。また11月19日にはUAE中央銀行総裁は国家支援型の独自デジタル通貨発行計画が既に設計段階に突入したことを発表した。

ブロックチェーン技術の研究開発・導入を進めながら取引環境を整備していくことで、企業や人材が集まることが期待されている。

そんな友好的な環境でサービスを提供するBitexは現在以下の暗号通貨5種を取り扱っており、銀行振り込み・デビットカード・クレジットカードでの入金に対応している。

  • ビットコイン(Bitcoin/BTC)
  • ライトコイン(Litcoin/LTC)
  • イーサリアム(Ethereum/ETH)
  • ビットコインキャッシュ(BitcoinCash/BCH)

また、現在対応していないリップル(Ripple/XRP)に関しては12月に対応する予定だという。同取引所は今後UAEを中心にクウェートやサウジアラビアといった中東地域でのサービス拡大を予定している。

 

サウジアラビア

11月19日

ただ同国は規制当局が認可している取引所は存在しないと国民に警告を行い、暗号通貨取引を禁じている。しかしこの規制に関して罰則も含め、具体的なことは明らかにされていないことから、企業や投資家は活動しにくい状況となっている。

 

クウェート

またクウェートでも機関投資家が暗号通貨に関与することは禁じられている。しかし同国の国立銀行はRippleNetに加盟しており、金融インフラとしての活用などは禁じられていなようである。

 

中東地域の規制状況

取引所開設やサービス開発が盛んに行われている中東地域だが、国によって規制は大きく異なり、ブロックチェーン技術に対して友好的な国は多いものの、暗号通貨に関しては否定的な規制を課す国が多くを占めている。

 

参考:Bitex Bitcoin.com TradeArabia 

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