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価格急落、打撃を受けるマイニング企業

記事のポイント

  • マイニング企業、破産手続き
  • ファンドも閉鎖危機

暗号通貨を取り扱っている以上、取引所をはじめとした関連企業は暗号通貨の価格変動の影響を大きく受ける。特に電気料金という固定のコストがかかるマイニング業界において暗号通貨の価格急落・低迷は大きな問題となる。実際に大手マイニング企業ギガワットが破産申請を行ったことが明らかとなった。

 

マイニング企業、破産申請

アメリカの大手マイニング企業ギガワットが1119日破産申請を行った。同社はマイニング設備と専用変電所建設に必要な資金調達にICOを行っており、アメリカ証券取引委員会(SEC)の登録なしに行ったことから証券法違反で訴訟が行われている。こうした訴訟や同社が拠点としているダグラス群役所の立ち退き手続きが行われていること、そして最近の暗号通貨市場の大暴落の影響から、今回の破産手続きに至ったのではないかとみられている。

同社はマイニング業界で大手の企業であり、Bitmain同様近年急成長し、注目を集めていた企業である。ただ最近の暗号通貨市場の急落でどのマイニング企業も打撃を受けており、今回の破産手続きで業界の深刻さが明らかとなった。マイニング企業の閉鎖は今年からたびたび起きていた。

 

効率化するマイニング機器

マイニング企業は苦しい状況だが、マイニング機器は新たに高性能なものが誕生しつつある。マイニングをするテレビや自転車、Wi-Fi機器など様々なものが誕生している。

今回のものも自宅で手軽にマイニングができるものとなっているが、これを開発したのはベンチャー企業であるCoinmine社であり、大手暗号通貨取引所であるCoinbaseなどの出資を受けている。

このマイニング機器ではなんとプレステ3(ゲーム機)と同等の消費電力でマイニングが可能となっている。また専用のスマホアプリと連結させることで、スマホでマイニングの状態や通貨の管理が可能になるという。一般的なマイニング機器よりもスペックは劣るが、スマホで管理でき、消費電力も抑えられることから、手軽にマイニングを始めるきっかけとなるのではないかと期待されている。

 

参考:THE WENATCHEE WORLD Coindesk Coinmine

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