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銀行に利用される暗号通貨XRP

記事のポイント

  • タイのサイアム商業銀行、XRPを活用
  • CIMB銀行、RippleNetに加盟
  • 法定通貨のと取引ペアを増やすXRPの今後の活躍

 法定通貨の橋渡し役となり、今ある金融機関の国際送金の課題を解決するために開発された暗号通貨リップル(Ripple/XRP)が、タイのサイアム商業銀行で利用されていることが明らかとなった。xCurrentからxRapidへのアクセスも可能となり、XRPの目的を達成するための基盤が整い始めている。

 

暗号通貨XRPが銀行に使われる

XRPは銀行に利用されることはない」「Ripple社の送金技術は素晴らしいが、だからといってXRPが使われるわけではない」と今まで銀行がXRPを利用することはあり得ないと否定されてきたが、先日行われたFintech Festivalタイのサイアム商業銀行がXRPを利用していることが明らかとなった。以前にも紹介したようにタイでは暗号通貨への法規制が整っており、XRPは同国で「証券ではない」と判定され取引が法的に認められている。

世界各国の取引所に上場し、着実に法定通貨との取引ペアを増やすことで、国際送金の際のブリッジ通貨として機能するよう準備を進めてきたXRPがようやく活躍する。

XRPを利用する銀行はサイアム銀行のみだが、送金業者などはxRapidを導入しXRPを活用している。またFintech Festivalの中で発表された「xCurrentからxRapidへのアクセス可能」ということから、今後xCurrentを導入している金融機関がxRapidへ移行するのではないかという期待が高まっている。

 

RippleNet、新たにCIMB銀行が加盟

また1114日、マレーシアの大手銀行であるCIMB銀行がRippleNetに加盟したことが明らかとなった。同行はRippleNetに加盟することで、同行独自の送金技術を強化し利便性向上に努める。

CIMBはマレーシア第2位、ASEAN5位の銀行であり、同地域の主要な銀行となっている。そのため今回のRippleNetへの加盟は、同地域における送金を効率的に、利便性・安全性を高める重要な起点となるとみられている。またASEANの主要銀行であることから、同地域の金融機関で今後RippleNetへの加盟を促す要因にもなるのではないかとみられている。

 

 

参考:Ripple 

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