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新注目仮想通貨「スチーム」

新たな仮想通貨「スチーム」が今にわかに世間を騒がせている。

 

なんと、僅か2週間もの間に1000倍もの高騰を見せたというのだ。なぜだろうか。

 

そもそも仮想通貨の「スチーム」は新たなソーシャルメディア「スチームイット」で提供されているものだ。

 

スチームイットのシステムは今までの仮想通貨と多少毛色が異なる。それは、コンテンツ作成の代価として支払われる、という点である。

 

そして、そのコンテンツの内容は自由であり、ユーザーの得意分野で勝負することができる。たとえば、料理が得意ならば、自慢のレシピを発表することができるし、スポーツに関する知識が豊富ならそれを活かすこともできる。

 

スチームイットは様々な情報を集積するプラットフォームとして機能しており、そのコンテンツに対していくらかのスチームがもらえるというわけだ。

 

とはいえ、スチームは世間的にも仮想通貨としてもまだまだ知る人ぞ知る存在であり、今回の急騰には誰もが驚いている。

 

値上がりのトリガーとして作用したのは、先日行われたスチームの支払いだ。

 

スチームイットのCEOスコット氏は

「4日の最初の支払いをきっかけに、母親に何かを買ったり、ローンの返済をしたりしたことで、実感がわいたのだろう」

と述べており、実際に皆がスチームの価値を認めることになって一気に価値が上がったのだといわれている。

 

7月12日の時点で8160万スチームが流通しており、急騰で1スチーム当たりの価値が約1.75ドルとなったことから、時価総額が1億4000万ドルを上回った。

 

スチームはビットコインと交換することができることも今回の急騰に拍車をかける要因となったとみられている。

 

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