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ロシアの金融企業などで民間のブロックチェーンコンソーシアム立ち上げ

ロシアといえばビットコインに関しては厳格な体制をとっている国ではあるが、このたび、ロシアの金融各社がブロックチェーンコンソーシアムを形成することを発表した。

 

 

7月1日に公表されたこのコンソーシアムは、支払い処理を担当するQIWI、B&N 銀行、Khanty-Mannsiysk Otkritie 銀行、Tinkoff 銀行、MDM銀行、そしてプロフェッショナルサービス企業としてアクセンチュアを含んでいる。

 

これは、ロシア中央銀行によって6月29日~7月1日に行われた、セント・ピータースバーグでの第25回国際金融議会にて発表された。

 

このコンソーシアムは、ブロックチェーンでのコンセプトの証明、共同研究、政策波及、そして技術基準の作成に焦点を当てられ、国内の規制担当者と政策立案者とが積極的に協力して取り組むことを目指しているのだという。

 

今回の動きは、40を超える機関のメンバーからなるブロックチェーンと分散型台帳開発に焦点を当てた金融サービスの連合体、つまりロシア版のR3コンソーシアムのようなものを作りたいとQIWIが表明してから数ヶ月後に発表された。

 

QIWIのCEOは次のように述べている。

 

「ロシア最大の金融各社を提携したこのコンソーシアムは、金融サービスに革命をもたらし、多くの企業が研究において協力しまた各社に波及させる効果的なプラットフォームになりえると確信している。」

 

また、中央銀行の会議では、ロシアでのブロックチェーン開発に対する追加の取り組みが明らかになった。

 

フォーク・ログによると、ロシア銀行の副会長オルガ氏は、外部との共同での試行が報告されているブロックチェーンを利用したメッセージ伝達システムへの取り組みを発表した。

 

「我々の役割は、この技術をただ他の既存の解決手段と入れ替えるのではなく、収益をもたらすマーケットへと導入する事です。現在は、ブロックチェーンを経由したメッセージ伝達システムを開発中であり、外部機関と共同で試験を行っております。」

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