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LINE、QRコード決済だけでなく税金払いや投資も

記事のポイント

  • LINEPay、税金の支払い可能に
  • 10月からLINE上での投資も提供
  • タップで決済も投資も完了

キャッシュレス決済比率引き上げの目標を立てる政府の意向に沿い、国内ではスマホ決済の企業参入が相次いでいる。NTTドコモのd払いや楽天の楽天ペイ、LINEのLINEPayやソフトバンク・ヤフーのPayPayと様々で、競争は激化している。こうした状況から楽天とKDDIの提携で競合相手と手を組む変化も見られている。そんな中、LINEは税金払いや投資サービスまで展開している。

 

LINEPay、請求書にも対応

送金決済サービスのLINEPayは、地銀ネットワークサービス株式会社と提携し、税金の請求書に印字されたバーコードを読み込むだけで、地方公共団体の自動車税や固定資産税などの税金の支払いが可能となる。税金請求書の対応は20181130日からとなっている。

LINE Payでは、公共料金や通信販売などの請求書上に印字されたバーコードをスマートフォンで読み込むだけで、24時間、「LINE Pay」の残高から支払いができるサービスを提供している。支払いのための現金準備の手間、店舗に赴く時間が省けるため、払い忘れの防止に役立ち、収納率アップが見込め、顧客だけでなく発行企業にもメリットがあり負担が減るとされている。今回、一般社団法人全国地方銀行協会に加盟している64行の共同事業所と提携したことで、同サービスの利便性はさらに向上したとみられる。同サービスの利用方法は以下の通りである。

  1. スマートフォンの「LINE」内、お財布マークの「ウォレット」タブから「請求書支払い」をタップ
  2. 案内を読んで次へ進むと、コードリーダーが立ち上がる
  3. 請求書のバーコードを読み取る
  4. 画面上に表示された請求内容を確認する
  5. 支払いを行う
  6. パスワードを入力する
  7. 支払い完了

 

ネット証券のFolioとも

LINEは上記のようなQRコード決済や暗号通貨取引所の運営だけでなく、2015年創業のフィンテック企業Folioと提携し、20181018日からLINE上での投資サービス、LINEスマート投資を提供している。

(画像は株式会社FOLIO インフォメーションより)

Folioではコンピュータープログラムが資産運用を指南するロボアドバイザーを活用した投資サービスを今月2日より開始しており、投資未経験者や初心者が手軽に投資を始めることができる環境を提供している。暗号通貨同様、「投資」への関心は近年高まっているものの「知識がない」「難しそう」といった理由から手を出せない人が多いが、こうした身近にあるサービスから投資ができるようになれば、投資に対する知識がつき、偏見や詐欺も減るのではないだろうか。

 このほかにも暗号通貨取引所運営やdApps構想などからLINEは注目を集めている。

 

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