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モネロ、手数料9割削減[ライトコインも次回アップデートで手数料削減]

記事のポイント

  • モネロがハードフォークで手数料9割削減
  • ライトコイン、次回のコアリリースで手数料削減
  • 手数料問題

決済手段として暗号通貨を普及させたいとするのであれば重要な課題である「手数料」だが、モネロは先日のハードフォークで9割削減に成功し、ライトコインでは次回のアップデートで2015年時の手数料まで削減することを予定している。

 

モネロ

匿名性の高い暗号通貨モネロ(Monero/XMR)は今月18日にハードフォークを行い手数料9割削減、データ容量の削減に成功した。

モネロは高度な匿名通貨技術が評価されている通貨だが、この匿名化に必要なデータ容量が大きく、改善点として挙げられていた。今回のハードフォークでは「取引手数料9割削減」に注目が集まっているが、匿名化にかかるコストの改善もおこなわれている。匿名通貨の中でも非常に高い匿名性を有する同コインだが、今回のハードフォークによってより、確立した人気を有することになるのではないだろうか。

4月に行われたASICマイニングに対するアップデートで5つのコインに分裂したこともあったが、今回も引き続きASICマイニング体制の強化が行われた。

 

ライトコイン

ライトコイン(Litecoin/LTC)は「次回のコアリリースで手数料を1/10に削減する(2015年水準)」としている。同コインの創設者であるCharlie Lee氏は以前から手数料について言及していた。

LTCの送金手数料は送金額ではなく、その一回の取引で使用されたデータ容量によって決まっている。

 

手数料問題

手数料の高騰は暗号痛の普及を妨げかねない。また暗号通貨利用者であっても手数料が高騰すれば取引や利用を控えるようになり、市場への悪影響も考えられる。そもそも法定通貨よりも安い手数料、高い利便性を特性として挙げている暗号通貨の手数料高騰は、新たに暗号通貨に手を出そうとする人の動きを阻む。そうした問題から今回のような手数料を削減する改善は、今後の暗号通貨発展に大きく貢献しているのでは荷だろうか。

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