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Zaif事業譲渡の手続き開始[フィスコに譲渡後もサービス内容に変更なし]

記事のポイント

  • 19日の臨時株主総会で事業譲渡を承認
  • 1122日付でフィスコにZaif事業を譲渡
  • Zaif、事業譲渡の同意忘れずに
  • Zaifのサービス内容に変更なし
  • COMSA・mijinについて

テックビューロは19日に行われた臨時株主総会で事業譲渡を承認する決議がされたことを22日に発表した。これに基づき事業譲渡の手続きが開始され、1122日付でフィスコに事業譲渡が行われる。

 

Zaif利用者は事業譲渡同意を忘れずに

この事業譲渡の同意を行わなければ、今後Zaif事業を引き継ぐフィスコと契約関係にはならず、流失事件の被害にあわれた方も補償の対象とならない。またフィスコではなく、テックビューロ社に保証を求めればいいと考えている方もいるかもしれないが、1010日に行われた同社の発表の中で「本件譲渡を承諾されなかった皆様が当社に対して、当社に預託している仮想通貨の返還請求その他請求を行ったとしても、当社がこれらの請求に対応できない可能性があることについてあらかじめご了承いただければ幸いです」としていることから、期待せず事業譲渡の同意を行うことをお勧めする。同意の作業は既にZaifサイトで行うことが可能となっているので、利用者は忘れず、早めに同意しておいたほうがいいだろう。

 

事業譲渡について

1010日に株式会社フィスコが「持ち分法適用関連会社における事業の譲受けに関するお知らせ」で述べられている通り、Zaif事業はフィスコに譲渡されてもサービス内容に変更はない。同社もフィスコ仮想通貨取引所を運営しているが、この取引所と合併させたり、サービスのへんこうを行ったりするのではなく、「Zaif」の運営会社が変わるのみだとしている。そのためこの譲渡で取り扱い通貨などの心配をする必要はない。

ただ移行作業に伴い、安全性確保のためにサービスが一部停止する可能性もあるとしている。今現在Zaifでは積立コインサービスが11月から停止することが予定されている。

 

事業譲渡に伴う不安

10月10日のプレリリースでも明らかにされている通り、テックビューロ株式会社は暗号通貨交換事業(Zaif)をフィスコに譲渡したのち、登録を廃止したうえで解散手続きを行う予定としている。これに対して「COMSAやmijinはどうなるの?」といった声も聞こえるが、テックビューロ株式会社はソフトウェア開発・販売事業と暗号通貨取引所事業を分離するために2018年7月2日付で分社化を行っている。それに伴い、テックビューロ社は取引所事業と国内ICOソリューション事業のみ担当し、COMSA COREの開発やmijinの開発販売はテックビューロホールディングスが担当している。そのため、このテックビューロ社の解散に対してCOMSA・mijinの心配をする必要はないのではないだろうか。

(画像:テックビューロ社プレリリースより引用)

 

参考:Zaif テックビューロ フィスコ

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