ニュース

Coinbase、投資家向けサービス終了へ

記事のポイント

  • Coinbase、投資家向けのサービス終了へ
  • Coinbase Indexとは
  • 暗号通貨市場は成熟期か

保険業界が参入し、失敗が許されない大学基金運用で暗号通貨への投資が行われてきたことから「機関投資家」の参入は間近ではないかと考えられていたが、機関投資家向けのサービスは利益を上げられていないようだ。アメリカ大手暗号通貨取引所であるCoinbaseは機関投資家向けのファンドを終了する方針を明らかにした。

 

Coinbaseのサービス

Coinbaseは暗号通貨取引サービスの提供のほかに以下のように様々なサービスを提供している。最近では特定の暗号通貨を自動購入する機能の実装も行われた。また上場ポリシーが変更され、「取引可能なトークンが増える」と期待されている。実際に同取引所で以前から上場検討が行われていた0x(ZRX)が上場した。

  • 暗号通貨決済サービス
  • 資産管理サービス
  • 暗号通貨ギフトカードサービス
  • 多機能ウォレットサービス

この他に同取引所は機関投資家向けに[Coinbase Index]というファンドを提供していた。しかし、当初予測していたよりも機関投資家の需要がなかったことからこのサービスを停止する方針のようだ。

 

Coinbase Index

このサービスが発表された3月当初は多くの関心が集まっていた。しかし対象がアメリカの基準を満たした機関投資家という制限や今年の暗号通貨市場の停滞などから、当初の関心・予測を大きく下回った需要となったのだろう。実際にビットコイン(Bitcoin/BTC)は年初の価格から約60%も下落しており、同取引所のアクティブユーザー数も年初から80%減少している。市場が停滞しているという影響も大いに関係あるかもしれないが、この状況が暗号通貨市場の成熟へ向かっていることの表れだとする論文も存在している。また伝統的な金融機関が法規制に合わせ、取引市場の提供準備を進めているという状況から、わざわざ歴史の浅いセキュリティに不安のある取引所のサービスではなく、これら金融機関のサービス提供を待っているという可能性もある。https://coinsforest.com/p/13063/

 

参考:THE BLOCK

関連記事

  1. 東南アジア諸国のブロックチェーン市場急成長[各国の取り組み状況]

  2. 暗号通貨に注意喚起「理解してから取引して」

  3. 【PR記事】ミンドル[MINDOL/MIN]とは?

  4. 暗号通貨関連求人の募集倍増

  5. SBI VC、新たにBTC取引開始

  6. インドの取引所、自主的にサービス停止

PAGE TOP

ニュース

暗号通貨詐欺にあわないために

ニュース

金融機関はどう変化するか[デジタル化]

ニュース

法手通貨と暗号通貨[CBDCの可能性]

ニュース

昨日(11/20)のニュースまとめ

ニュース

政府への信頼[政府統計・公文書の管理]

ニュース

イスラエルで機関投資家向け暗号通貨ファンド運用開始

ニュース

取引量急増、注目集まるファクトム(FCT)とは?

ニュース

昨日(11/19)のニュースまとめ