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「EOSは開発者に何の利益ももたらさない」EOSへの批判が集まる

記事のポイント

  • BTC開発者「EOSは詐欺に近い。あと5年で消滅する」
  • 中国の格付けでは連続1位を獲得しているEOS
  • 疑惑が解決しないEOS

史上最高額の40億ドルを調達したEOS(イオス)をビットコイン(Bitcoin/BTC)のコア開発者ジミー・ソン氏が「詐欺に近いものだ。あと5年で消滅するだろう」と批判した。実際EOSはノードの乗っ取りが可能な脆弱性が発見されたり、その後12個のバグが発見されたり、「開発者に権限が集中しているのではないか」という疑惑がある。

 

EOSとは

EOSとは企業が導入することを目的とし開発され、その優秀な機能・性能から「次世代型プラットフォーム」と高い評価を受けた。特徴としてはDApps1秒間当たり数百万単位の処理が可能・手数料無料があげられている。

この機能への期待から多くの注目が集まった。20176月末にICOが開始され、7月に上場してからわずか3日で時価総額9位にランクインするほどのものだった。

また中国政府が行っている月一の格付けでEOSは、第2回から第5回の4か月連続第1位の評価を受けている。

 

EOSの問題

ICOで多くの注目を集めたEOSだが、その後は期待からではなく不安から多くの注目を集めた。まずメインネット立ち上げ直前にはセキュリティ会社によって「ノードの乗っ取り可能な脆弱性」が発見され、メインネット立ち上げ後には12個のバグがホワイトハッカーによって発見された。

また不正登録とみられる7つのアカウントのアカウントに対して「凍結」という処置をとったことに対して「分散型」プラットフォームであるはずなのにもかかわらず、開発者らが誰かを凍結できるという権限を持っていることに投資家らは疑問を抱いた。またこれに関しては投資家からだけでなくBTCETHなどの開発者からも批判を集めた。これを受け、EOSではこのシステムの権限を制限する改正案と提案した。またEOSの投票システムが「取引所の影響を多く受け、中央集権的だ」と批判がでていた。

 

EOSへの評価

イーサリアム(Ethereum/ETH)の共同設立者であるヴィタリック・ブテリン氏は「EOSのシステムガバナンス(特に投票)は金権的であり、正当性がない」と批判した。

またビットコイン(Bitcoin/BTC)のコア開発者も「EOSは開発者に対して何の利益もない」と批判した。

参考:TRUSTODES ZyCrypto

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