ニュース

Bithumb、シンガポールファンドに買収

記事のポイント

  • 韓国大手取引所Bithumb38%の株式売却
  • 筆頭株主はシンガポールのブロックチェーン投資ファンド
  • シンガポールの動き

韓国最大手の暗号通貨取引所Bithumb(ビッサム)が株式の38%をシンガポールのブロックチェーン投資ファンドに3.53億ドル(395億円)で売却したことがNews.asiaCoindeskの報道で明らかとなった。

 

Bithumbの買収

Bithumb(ビッサム)は韓国最大手取引所の一つであり、その規模から同国内だけでなく、世界の暗号通貨市場に影響を及ぼすほどの取引所となっている。そのため620日に起きたハッキングは非常に大きな影響を及ぼした。ただ、このハッキング判明と同時に資産のウォレット移動や損失の全額補償、といった対応が速やかに行われたことから解決は早かった。

また8月には同取引所はNH農協銀行との契約の問題により、一時的に新規登録停止が行われており、取引量が減少した。しかしその後問題は解決し、手数料還元のキャンペーンを行うことで取引量を大幅に回復させた。

 

今回の買収でどんな影響が出るか

大規模な取引所なだけに注目が集まっているが、サービスやBithumbが予定していた分散型取引所計画などに変更はないようだ。今回Bithumbを買収したBK Globalは「ブロックチェーン決済システムを活用することで手数料を削減することができる」と現在の電子商取引会社と消費者の間の問題を解決できるとしている。そのうえでBithumbを暗号通貨を人々の生活に導入する軸となると評価しており、同取引所を軸に決済システムの構築やステーブルコインの利用などを計画している。

取引所を中心としたさまざまなサービスを展開しているといえば世界大手のCoinbaseが思い浮かぶが、Bithumbも今後そうしたサービスを展開していくようになるのではないだろうか。

 

シンガポール拠点の買収といえば

日本の暗号通貨交換業登録業者であるビットトレード社もシンガポールのFXTF ASSET INVESTMENTS PRIVATE LIMITEDが株式の75%を取得するという形で買収が行われた。

 

参考:News.asia Coindesk 

関連記事

  1. スイス中銀、政府発行の暗号通貨に懸念

  2. 暗号通貨規制ガイドライン発表[韓国]

  3. 米ツイッター、仮想通貨詐欺の防止策を導入か

  4. Twitter、問題視されていた詐欺撲滅に動き出す

  5. カナダ初 コミュニティのための独自暗号通貨

  6. 国内取引所BTCBOXが資金調達を実施

PAGE TOP

ニュース

国内で進むブロックチェーンの活用

ニュース

Coinbase、投資家向けサービス終了へ

ニュース

ウガンダの法定通貨で取引可能な取引所[Binanceが進出]

ニュース

昨日(10/15)のニュースまとめ

技術

トランプ政権とも関係を築くRipple社[XRPの魅力]

ニュース

ICOからSTOへの移行[Nasdaqの動き]

ニュース

「EOSは開発者に何の利益ももたらさない」EOSへの批判が集まる

ニュース

昨日(10/14)のニュースまとめ