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10月11日開催のG20で暗号通貨規制は動くか

記事のポイント

  • G201011日開催
  • 国際通貨基金(IMF)・世界銀行の年次総会も開催
  • 焦点はアメリカと中国の貿易戦争の影響か

各国の規制対策提出期限となっていた前回のG20では特に大きな規制も取り決めが行われるわけでもなく終了した。今回のG20は国際規制基準の枠組み提出期限となってはいるものの、これも特に目立った動きはなく終了するのではないかとみられる。

 

今回の焦点

日に日に激しくなっている米中の貿易戦争、法定通貨の下落が激しくなっている新興国経済が主な焦点となり、前回と同様暗号通貨への取り決めは大きな動きはないのではないかと思われる。

現在、米中貿易戦争の影響を新興国が大きくうけ通貨防衛の利上げを強いられている。しかしこの利上げによって景気の失速・債務増加を招き、新興国は現在よりも厳しい状況となってしまうことが予想され、世界景気にまで影響を及ぼすとみられている。IMF2018年の成長率予測を下方修正した。

利上げとは中央銀行が政策金利を引き上げることである。この利上げを行うことで、国内の金利水準を引き上げることになる。つまり、貸すほうは多くの利益を得られるが、借りるほうは高い利子を払わなければならないため、資金を借りる人が減り、企業の動きは失速し景気も失速していく。そのため景気が過熱しすぎた場合にとられる政策であり、慎重に行わなければ国内経済に大きな影響を与えるものとなっている。

 

 

IMFと世界銀行の年次総会

これは国際通貨基金(IMF)と世界銀行グループ(世銀)の総務会が国際協力のために毎年秋に開催する公開討論会である。加盟国の活動を支援するための業務の進捗商況について議論される。経済協力開発機構(OECD)、世界貿易機関(WTO)、金融安定理事会、政府組織や金融機関などが一堂に会し世界経済の見通しや国際金融の安定性・経済開発・援助などの世界的な問題についての議論が行われる。

国際機関・金融機関・政府機関・市民社会団体など幅広い関係者が集まり、意見交換を行える場となっている。先日WTOがブロックチェーン技術などの報告書を公表したことから、これら技術やブロックチェーン企業などに対する議論も行われるのではないだろうか。

 

 

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