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世界4大会計事務所、ステーブルコインコイン開発に参入[ステーブルコインの透明性]

記事のポイント

  • 世界的会計事務所PwCがステーブルコイン開発に
  • 注目高まるステーブルコイン
  • Tetherの独占状態は終わりに近づく?

ここ数か月で様々な法定通貨を裏付けにしたステーブルコイン開発の発表が行われていることからわかるように、ステーブルコインに注目が集まっている。現在ではアメリカドルを担保としたTether(テザー)が、ステーブルコインの日次取引量の98%を独占している状況だが、こうして開発が活発になることで、この独占状態も近くに終わりを迎えること担うのかもしれない。

 

PricewaterhouseCoopers(PwS)

PwCは世界158か国に236,000人以上のスタッフを抱え活動している世界最大級の会計事務所である。会計監査や税務・法務・ビジネスコンサルティングと総合的にサービスを提供している。日本でもPwC Japanグループが存在し、監査・コンサルティング・ディールアドバイザリー・税務・法務・サイバーセキュリティに関するサービスなどあらゆる企業への総合的なサービスを提供している。

今回PwCは暗号通貨関連スタートアップ企業で分散型融資プラットフォームを提供しているCredと提携し、アメリカドルに裏付けされた新しいステーブルコインの開発を進めていくようだ。現在ステーブルコイン市場を独占しているTetherは「裏付けとなるアメリカドルを保有していない」といったステーブルコインの根底を揺るがすような非難が行われており、捜査もあいまいなまま現在の状態にあるため、不信感を抱いている投資家は多くいる。今回の提携で世界4大会計事務所であるPwCが開発に携わることで、透明性と信頼を投資家に与えることができ、Tetherの独占状態を大きく揺るがすのではないかと期待されている。

 

ステーブルコイン

ステーブルコインは先述の通り法定通貨などを担保とすることで価格変動を安定させたものである。暗号通貨は国家に保証されたものではなく、何の法的な権限を持たないことから不安視されることもあるが、このステーブルコインではある一定の信頼がおけるものとして注目が集まっている。

実際に9月後半にはオーストラリアドル・日本円・イギリスポンドといった法定通貨を担保にしたステーブルコイン開発計画が相次いで発表された。

 

参考:PwC FORTUNE  

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