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DAOがハッキングされ、イーサリアムの価値が暴落。

第二のビットコインになると目され、度々話題に上がっていたThe DAOだが、6月17日についにハッキングを受けてしまったようだ。

 

 

The DAOとは、ブロックチェーン技術を使い、取締役会も最高経営責任者もなしに投資先の選定、配当の分配を行うことのできる非中央集権型の投資ファンドであり、そのコンセプトの目新しさなどから注目を集めていた。

 

The DAOのファンド資金は、The DAOの発行するDAOトークンを支持者が購入することで蓄積され、これは株式のように、投資に基づいて配当を受け取る機能と、投資先や配当の分配についての提案を行う「投票権」の機能をもっている。

 

今回のハッキングについて仮想通貨イーサーの作者は、DAOトークンの購入の際に行われるスマートコントラクトの脆弱性をついて行われたという見解を示しており、システムの脆弱性を利用して、特定の口座に大量の資金が移動してしまったのだという。

 

結果的には、イーサリアムのスマートコントラクトには約1カ月の預託期間があり、その間に被害にあったアカウントの特定とソフトウェアの適切な更新によって、流出した資金は凍結し、被害アカウントへ返金することができるため、今回の事件においても実害は出ない見込みなのだという。

 

しかしながら、今回の一連の事件で仮想通貨イーサーの価値は大暴落を見せており、投資家の不安がそのまま市場価格に反映してしまう結果となった。

 

投資というのは、必ずリスクがあるもので、特に仮想通貨という新しいテクノロジーについては、このような未知のリスクが潜んでいることが明らかになったので、仮想通貨を実際にポートフォリオに組み込んで運用を考える人は少し注視したほうがいいかもしれない。

 

なお、前述の作者もこのような脆弱性には問題があるという見解を示し、脆弱性ツールの開発が今後の課題であると述べている。

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