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ついにxRapid商用利用開始[RippleNet委員会も発足]

記事のポイント

  • xRapid102日に公式に商業リリース
  • 世界で唯一の商業利用される暗号通貨XRP
  • RippleNet委員会発足

リップル社が開発を進めてきた暗号通貨リップル(Ripple/XRP)を利用した銀行間国際送金システxRapid102日から公式に商業活用される。MercuryFXCuallixCatalyst Corporate Federal Credit Union3社がxRapidを利用した国際送金を行う初の企業となる。

xRapidの利用

この国際送金システムxRapidの商業利用については今年6月から「もうすぐ」とされており、期待が集まっていた。同システムはXRPを仲介通貨として利用するため、従来の国際送金の取引速度・手数料といった問題を解決できる。また利用されるXRPはアメリカドルやユーロ、日本円などの法定通貨20種以上と交換が可能となっている。そのため国際送金の際に必要だった外国為替取引のための外貨準備を行う必要がなくなるのである。

  • MercuryFX イギリスの国際決済サービスを提供する機関である。xRapidは欧州とメキシコ間の取引に導入される。
  • Cuallix メキシコの国際送金業者で、xRapidはアメリカとメキシコ間の取引に導入される。今回のxRapid本格稼働前にCuallixではxRapidの試運用を行っていた。また、102日の時点ですでに同社はxRapidを活用した取引を行っている。
  • Catalyst Corporate Federal Credit Union(CCFCU) アメリカで1400以上の信用組合にサービスを提供している金融機関である。xRapidを導入することで1400以上の組合の代わりにXRPを利用した国際送金を提供していく。

いままで国際送金には2~5日という時間、数千~数万円という手数料がかかるうえに、きちんと送金が行われないというリスクもある大変不便なものだったが、xRapidが導入されることで取引は2~3秒、手数料は従来手数料の7割を削減したものとなる。

RippleNet委員会

また国際送金ネットワークRippleNetの金融機関採用が進むことを考え、同ネットワーク内での健全で効率的な利用を行うための規制策定委員会、RippleNet委員会が発足された。同委員会ではRippleNet内での送金取引の機能や法的な透明性などといったことについての規制を策定していくために年に数回話し合いを行うようである。委員会メンバーは以下の通りだ。

 本日のSWELLではタイのサイアム商業銀行のmulti-hop導入についての詳細が明らかになるのではないかとされている。

参考:Ripple


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