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SCBがmulti-hop実装[いよいよ本日23時開催、SWELL]

記事のポイント

  • SCBRippleNetmulti-hop実装
  • Ripple社、暗号通貨の新団体SAIVを設立
  • 日本時間10123:00からSWELL開幕

 いよいよ本日23時にRipple社の主催する国際カンファレンス、SWELLが開催される。SWELLを目前に控えた9月に、「Ripple社のサービスを利用する契約を結んでいる企業が100社を超えている」という発言や集団訴訟やR3社との争い解決、サウジアラビア国立商業銀行やクウェート国立銀行、PNC銀行といった大手金融機関のRippleNetの加盟、xRapid本格稼働への発言様々な動きがあった。

サイアム商業銀行がmulti-hop実装

 Ripple社はタイのサイアム商業銀行(SCB)が、multi-hop(マルチホップ)の実装を金融機関として最初に導入することを発表した。SCBmulti-hopを導入することで取引を行う機関同士が直接繋がっていなくても、SCBが仲介者となり取引を担い、RippleNet内の金融機関同士の決済を従来のものより素早く低コストで行えるようになる。つまりmulti-hop機能が導入されたSCBと繋がるだけで、SCBと繋がっている様々な金融機関と迅速な取引が可能になるのだ。さらにmulti-hopを実装したSCBと繋がることで、これまで国際送金に必要だった外国為替取引を必要なくなり、手数料を大幅に減らすことができる。

SCBmulti-hopについてはSCBSWELLに参加することから、より詳しい説明がされると考えられる。タイやアラブ首長国連邦では正式に「XRPは証券ではない」と判断されているため、今後のRipple社・XRPにとっての活動の基軸の一つになるのではないかと考えられる。

Ripple社、新団体SAIV設立

 Ripple社は新たに暗号通貨の理解・規制整備を求めるロビー活動団体SAIVを設立した。この団体は、Ripple社と結びつきの強いCoilHard Yakaといった企業団体で構成されており、暗号通貨への理解、知識、法規制整備を求めることを目的としている。SAIVでは適正な法規制を整えるには「広い暗号通貨・ブロックチェーンへの教育・理解、そして業界整備が必要」としており、Ripple社の発表した社会貢献を目的としたRipple for Goodと繋がるものがある。

現在アメリカでは暗号通貨への法規制整備への関心が高まってきている。暗号通貨取引所による自主規制団体の設立や同国内のブロックチェーン企業等による法規制の適正化を求めるロビー活動組織の設立、議会議員による暗号通貨規制に関する会合と、暗号通貨への法規制を適正なものにしようとする動きが活発になっていることからもそれは伺える。今回のRipple社の新団体SAIVもこの状況からのものかと思われる。

SWELL

SWELLは下記のRipple社公式ホームページや上記のTwitter、YouTubeなどのSNSで発信される。今回はRippleNetの統合やxRapidの本格稼働、が期待されているだけあって多くの注目が集まっている。

参考:Ripple.com Ripple YouTube


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