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SBI Ripple Asia業者登録完了、MoneyTapのリリースへ

記事のポイント

  • SBI Ripple Asia株式会社が電子決済代行業者として登録完了
  • 送金アプリMoneyTapのリリース準備
  • SBIはSコインの実証実験を10月から開始

SBI Holdings株式会社の子会社であるSBI Ripple Asia株式会社は、2018年9月26日付で、電子決済代行業者としての登録を完了した。これは近々リリースが予定されているMoneyTapのための準備となっている。

認可を受けたSBI Ripple Asia

SBI Ripple Asiaは分散型台帳技術(DLT)を活用した次世代金融基盤に接続するスマホ送金アプリ、MoneyTapを提供し預金者による個人間送金を早く安全にかつ快適に行える環境を構築している。同社は今回認可を受けたことでオープンAIなどのAIを活用した、より利便性の高いサービスを提供できるようになる。

オープンAPI(Application Programming Interface)とはOSやソフトが提供している機能を外部のアプリから利用できるようにするプログラムのことである。つまり外部企業が許可を得た企業のシステムに接続できるようになる。オープンAPIは他業種間で連携が取れ、利便性が向上するとされている。しかし金融機関の扱っている情報は機密性が高いものであり、非金融機関と情報提供するリスクから慎重な姿勢であり、フィンテック産業の育成が遅れていた。そこでこの停滞を改善すべく2018年6月1日に銀行法等の一部改正する法律が施行され、財務局の登録を受けた者のみが、銀行のオープンAPIを利用できるようになった。

オープンAPIでMoneyTapができること

先述の通り、電子決済代行業者として認可をえたSBI Ripple Asiaは銀行のシステムに接続できるようになる。これによって預金者の銀行口座から他行口座への振込指図を預金者の代わりに銀行に対して行ったり、預金者の銀行口座の残高や利用履歴等の情報を銀行から取得し、預金者に提供したりすることが可能になる。つまりMoneyTap上で他行への振り込みや自身の利用履歴を調べたりすることが、可能となる。

MoneyTapは国内の参加金融機関での送金・決済を提供するRipple社のxCurrentを利用したスマホアプリとなっている。iOSとAndroidの両方で利用でき、近々リリースするとされている。

参考:SBI Holdings


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