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急成長する仮想通貨「DASH」について

イーサリアムにおけるTHE DAOの進歩は目覚ましいものがある、しかし、それが単に分散型で匿名性が高いためにネットワークの運営に役立つ。という見識は、仮想通貨「DASH」から見ると既に時代遅れかもしれない。

 

仮想通貨「DASH」は2014年イーヴァン・ダッフィルド氏(以下ダッフィルド氏)の手により産声を上げた。そのときの名前はまだDASHではなくDirk Coinであった。

 

しかし今や、DASHは匿名性取引の手段やプラットフォームになるばかりでなく、プロジェクトファンディングにも使われる、フルサービスのネットワークへと変貌を遂げている。

 

実は、THE DAOが話題をさらっていているが、一方では、DASHも以前から似たようなサービスを展開していたのである。

 

ブロックチェーンによる分散型のガバナンスによって誰もがDASHを修正に意見することができ、月に一回の頻度でマスターノードによるマーケティング戦略やプロトコルの修正に対する投票が行われている。

 

ブロック報酬の一割はファンドされ、その資金でマスターノードの承認を受けた事業がスタートされる。

 

THE DAOとの違いは、マスターノード達によってプロトコルのレベルで管理されたお金を自らでファンドするという部分である。

 

DASHはこの特性を持つ事により、ネットワークを強靭化し、プロトコルを改良するプロジェクトに必要な資金を適切にためていく事ができる。

 

THE DAOは複雑なインセンティブによる組織運営をしているため、イーサリアムの価値が常に乱高下するリスクを抱えている。

 

つまり、ネットワークをよりよくしようとする本来あるべきユーザーよりも、一攫千金を狙う投機家のターゲットになりやすいのだ。

 

その部分でDASHは投票という民主的なシステムでプロジェクトファンディングの決定をユーザーにスムーズに実行できる。

 

昨年の八月からDASHは急速な成長を始めている。

 

スピーディかつ信頼のおけるプロセスはDASHを無益な内部闘争から退けている、すべてのマスターノードが共通の利益を意識しそれを保っているから成立しているのだ。

 

最新の情報によるDASHは新たなヴァージョンからプロジェクトマネージャを選定する方向に移行するらしい。

 

それぞれのスペシャリストが、法務、マーケティング、技術などの分野に特化する事でさらなる発展を遂げようと言う訳だ。

 

プロジェクトマネージャには権限とともに責任も伴う。期待に見合わないパフォーマンスであったり、資金の不正利用があれば、責任を追及されることになるだろう。

 

「プロジェクトの完了まで、各チームが投資を独自に運営する事を許可する事を決定した」のだとダッフェルド氏は言う。

 

「他のプロジェクトも中央が管理しない独立したものであってほしいし、それを採用する事が重要な要素であると考えている」と同氏は続ける。

 

「DASHはfiat-dash取引を提供するためにDeginner,Coinapult,Crypto Capital等と連携した。

 

「direct fiat access ramps」が導入されれば、DASHはさらに成長できるとダッフィルド氏は考えている。

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