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ビットコイン採掘企業が破産

ビットコイン採掘大手、KnCMinerが破産を宣言した。

 


ビットコインの採掘企業KnCMinerが破産申告を行った。同社はスウェーデンを拠点に設立され、AccelとCreandumを含む投資家から3200万ドルの資金を調達したスタートアップ企業だ。

 

KnCMinerは業界において最も速く成長した採掘企業だったが、同社は破産を申告して管財人の管理下にはいった。

 

2013年の創業はビットコインの興隆をふまえれば決して早くはなかったが、顧客志向の採掘プロダクトを行うというコンセプトのもと、ビットコインおよびデジタル通貨業界を牽引してきた。

 

彼らにとって今回の破産はおそらく終幕の一歩目になるだろう。

 

KnCminerが開発、リリースした製品に問題があったことや出荷の大幅な遅れにより、2014年に顧客に提訴されたことが原因で破産に至ったのではないか、と言われたがCEOはこれを否定している。(なお、裁判自体はKnCminerの主張を指示した裁判所により取り下げられた)

 

代わりにCEOのサム・コール氏が挙げたのが「ビットコインの半減期」問題だ。

 

彼が破産申請へ踏み切った理由は「半減期」による収益低下の前に資金不足を回避したかっただと述べている。

 

会社の創業当時、採掘(ブロック処理)の報酬が50BTCであった。しかし現段階では既に報酬は半減しており、25BTCまで減った。

 

それがもうまもなく迎えるであろう2回目の半減期によって12.5BTCになってしまうことがほぼ確定している。

 

今回の破産の動きは同社の役員会による予測行動であり、歳入の減少に先立って資金を使い果たすのを避けたかったと説明している。

 

ビットコインの価格は順調に値上がりをしているものの、採掘者たちの報酬の減少は避けられそうもなく、同社収益も目減りするのは間違いないから破産へと舵を取った、というわけである。

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