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証券取引で増加傾向のスイープ機能、暗号通貨取引でも

証券会社の総合口座では買い付け資金が不足している場合、連結している銀行口座から自動的に資金を移せるサービス、スイープサービスが増加してきているようだ。


証券会社で株式や投資信託などを購入する際に、わざわざ証券口座に資金を移動させるという手間が省け、円滑に取引ができるために今注目が集まっている。銀行口座から証券口座へ資金が移動できるのと同様、株式を売却して現金化した場合には自動的に銀行口座へ資金が動くようになっている。

このスイープサービスを手始めに提供したのは住信ネット銀行・SBI証券で2007年に開始している。これに続く形で大和証券・GMO証券・楽天証券が同サービスの提供を開始した。また暗号通貨取引ではおなじみの即時入金サービスも野村証券・SMBC日興証券といったネット証券で利用できる環境となっており、証券取引の利便性が向上している。

このスイープサービスは取引が円滑に行えるという点だけで注目を集めているのではない。このスイープサービスでは普通預金と比較して高い金利が適応されるのだ。楽天証券と楽天銀行の口座連結サービス、マネーブリッジでは通常の預金年利の5倍の金利が適応されている。

この連結サービスを利用するには大和証券なら大和ネクスト銀行、楽天証券なら楽天銀行、SBI証券なら住信SBIネット銀行と特定の金融機関で口座開設を行う必要があるものの、投資を円滑に行え、かつ高金利が適応されるという特典があるために利用者は増加傾向にある。暗号通貨業界へ参入しているSBIや楽天ではこうしたサービスを暗号通貨取引でもこうしたスイープサービスが提供されるようになるのだろうか。


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