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仮想通貨の創設者に懲役20年の判決

組織犯罪に利用されているとの嫌疑にかけられアメリカ政府によって閉鎖された、プライベート仮想通貨リバティリザーブの創設者であるアーサーバドブスキ氏に20年の懲役が言い渡された。

アーサー氏は2013年の春に逮捕され、後に裁判の為に米国に引き渡された。彼は最終的には、無許可の通貨の取引ビジネスを行い、資金洗浄を画策した疑いをかけられた。

 

彼は米国政府との数年の法廷闘争の末、資金洗浄の共謀罪を認めた。

 

2013年に閉鎖されるまでリバティリザーブはLRと呼ばれる仮想通貨を用いて取引を行うことのできる取引システムだった。

 

米国政府は、そのシステムは近代的なデジタル社会において、組織犯罪の財政的ハブとして機能し、組織犯罪の温床になると主張した。

 

リバティリザーブのシステムの取り締まりは、ビットコインやその他の分散型の仮想通貨に影響を及ぼしたと見られるが、リバティリザーブ自体の取引システムは対照的に中央集権型のものだった。

 

アーサー氏には、20年の懲役刑に加え、50万ドルの罰金刑も課された。

 

マンハッタン連邦検事のプリート・バララ氏は「彼は、市民権を放棄することを含む、オフショアへの事業移転など色々な手段で起訴を回避しようと試みたが、彼はアメリカの刑法に違反したと判断された」という声明を出した。

 

リバティリザーブからは彼の他にも2名の従業員が判決を待っている状態であり、米司法当局によれば、会社並びにこの2名の「逃亡者」に対しての請求は未定であるとのことだ。

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