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ついに保険業界も参入、大口投資家参入促せるか

イギリスの世界最大級の保険組合、ロイズ保険組合(Corporation of Lloyd’s)、通称ロイズが暗号通貨業界へ参入することが明らかとなった。これにより、暗号通貨業界の資産管理における安全性は大幅に上昇するのではないかと期待されている。

 

法規制の整備が整っておらず、さまざまな危険と隣り合わせな暗号通貨業界では、顧客の資産を預かっている取引所のハッキング、取引所を運営する企業による私的流用などに対する保険は特に必要だと昔から主張されてきた。保険業界としても急激に成長し、今後も普及していくであろう同業系への参入は魅力的だとしている。しかし価格変動という暗号通貨ならではの特性だけではなく、業界全体が未熟であるため取引所の内部管理・セキュリティ体制とリスクが大きすぎて保険業界は足踏み状態であった。

しかし今回世界最大級のロイズは、アメリカの暗号通貨管理機関Kingdom Trustと提携し、暗号通貨盗難においての保険を締結したことを発表した。Kingdom Trustはビットコイン(Bitcoin/BTC)、イーサリアム(Ethereum/ETH)、リップル(Ripple/XRP)といった主要通貨のほか約30種もの暗号通貨の管理を行っている企業であり、現在同社公式サイトによると10万人以上、1.3兆円もの資産を管理しているようだ。

今回のロイズの暗号通貨業界への参入によって、暗号通貨業界の資産管理における信用度・安全性は大幅に改善され、この資産管理が大きな懸念点であった投資家たちの参入を促すのではないかと期待される。ただ、保険業界も高リスクな企業に保険サービスを提供したりはしないであろうことを考えると、保険がある取引所は保険企業から見ても安全という1種の判断材料ともなるのではないだろうか。

 

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