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ロシア、暗号通貨利用に新たな規制か

ロシア内務省は暗号通貨の利用に関して、個人・団体に金融・税を管轄する州政府に登録することを義務付け、未登録で利用した場合刑事責任を適応することを検討しているようだ。これに対してロシアの経済省は暗号通貨業界の発展や適切な規制整備ができていないことから、時期尚早と反対している。同国内の地元メディア、イズベスチャ(https://iz.ru/780057/evgeniia-pertceva-gladysheva-tatiana/mvd-vzialos-za-bitkoin-za-tenevoi-oborot-kriptovaliut-grozit-tiurma)が報じている。

 

今回の暗号通貨利用に関する法規制の提案は内務省の麻薬統制総局(GUKON)が、武器や薬物の密売といった違法取引に利用されるのではないかという懸念・取り締まりたいという考えから提案しているものではないかとされている。だが、経済省としては厳しい、取引に手間のかかる規制を設けることで関連企業や投資家が国外に出てしまうという考えから、この規制はまだ行う段階にないと反対している。

ロシアは暗号通貨の全面禁止などの措置は取られていない。資金洗浄対策、脱税への対策、顧客確認などの法規制を整備し、暗号通貨を金融資産と定義することで規制し、健全化を図っている状況だ。同国では国際的な経済制裁を回避・緩和させる目的で、暗号通貨を2019年内に試験的に発行して行く方針を明らかにしている。ただプーチン大統領は毎年国内で行われる国民からの質問に答えるライブ番組の中で「ロシアが独自暗号通貨を持つことはない。また国内では暗号通貨決済手段とも価値の保存手段としてもみなしていないため慎重に扱う必要がある」としている。

 

 

 

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