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暗号通貨詐欺多発で注意喚起[イギリス]

イギリスでは今年の6月・7月のおよそ2カ月間で、暗号通貨詐欺の被害額が250万ドル(約)だったことを受けて国民に対して注意喚起を行っている。

 

暗号通貨がまだ一部の人にしか認知されていないときには、その知識を持っている人の少なさから犯罪に多く利用されていた。しかし技術に関する知識が広まると、匿名通貨であっても取引記録は残ってしまうために犯罪利用の量は激減した。しかし暗号通貨の価格が急騰し「一攫千金」を狙えるものとして認識されてしまった今では、詐欺師にとって都合のいいものとして利用されてしまっている。

詐欺師たちは詐欺コインを売りつけるものから、割高な価格で売りつけるといったもの、マイニング投資など様々な種類の詐欺行為を行っている。メールで情報を盗むものや取引所のサイトをまねて利用者をだまし、個人情報を盗むということもある。一つの手段を禁じても次から次へと新たな詐欺が生み出されることから、完全に詐欺というものを撲滅することは難しいだろう。だからこそどれほど「安全」と評されていても一度自分でも情報を確認するという自己防衛が求められる。

イギリスではこうした暗号通貨が普及するにつれ詐欺が増えている状況に対応するため、ロンドン市警に暗号通貨知識を身に着けさせるプロジェクトが行われている。

 

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