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価格急騰中のXLMとは?

世界有数の大手暗号通貨取引所、Coinbaseが新たに上場させることを検討しているコインの1つ、ステラ・ルーメンズ(Stellar・XLM)について紹介する。

同コインは初期時(2014年8月)通貨の名称をステラ(STR)としていたが、2015年時に通貨名称をルーメン(XLM)に変更した。

[概要] ステラはRippleをベースにした暗号通貨で、XRP同様決済・送金に重きを置いている。システムの大部分がRippleに酷似しているために「Rippleの真似」と揶揄されることもあるが、それもそのはず。このXLMはRipple創業者によって開発された暗号通貨となのだ。両者とも国際間での決済・送金が円滑に行えるようにするという目的は同じだが、Rippleは金融機関・送金業者を対象とし、ステラは企業ではなく個人を対象にしており、それを実現させるためのプロセスが違うものとなっている。ステラは個人間で利用されることを想定しているため、少額送金・決済にかかる時間は非常に短く、また費用もほぼ無料であることから、今後個人間で使われる可能性の高い通貨と期待されている

[通貨の機能] ステラでは先ほども述べた通り、個人間で利用されることを想定しているため、少額決済・送金の速度が速く、コストもほとんどかからないものとなっている。また法定通貨や他の暗号通貨との両替ができるブリッジ通貨(橋渡し役)としても利用できるようになっているまたXLMでは発行上限がなく、年に1%ずつ発行量が増えていく仕組みであるため、流動性を失うことなく通貨としての機能を損なわないようになっている。

[承認方法] ステラは承認方法に独自プロトコルSCP(Stellar Consensus Protocol)を導入している。これはノード(管理者)による多数決で取引が有効になるもので、全員がその取引を認めなくても80%のノードが取引を承認した場合、取引が成立するようになっている。全員の承認が必要ないため高速で取引処理を行うことができるようになっている。またこの承認方法はXRP同様ブロックチェーンによるものではなく、分散型台帳技術を活用している。しかし、承認者を投票して選ぶことができるため、XRPのように承認者が特定している中央集権型のアルゴリズムとは異なる。また承認者を投票して選ぶため、権力のある承認者であろうと不審な動きを見せたり、信用できないと見なされれば承認者から外されるようになっている。

 

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