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暗号通貨企業へ動く銀行、国はどう出るか

ドイツの銀行、ソラリスバンクは暗号通貨・ブロックチェーン業界の顧客を対象にしたサービスを新たに開始した。このサービスは直接的、または間接的に暗号通貨・ブロックチェーン関連企業に対して財務管理サービスを提供するものとなる。簡単に言えばこれらの業界に理解のある銀行、ソラリスバンクが後ろ盾となってくれるということだ。

いままで暗号通貨・ブロックチェーンの関連企業は国が規制を設けていなくとも、各銀行の判断でサービスを停止されたり、拒絶されたりすることで強制的に同業界から撤退せざるを得ない状況へと追い込まれていた。そのため国規模で統一されて、明確な規制のあるマルタ島、バハマ諸島へ企業は集中するしかない状況にある。(島国の取り組み→https://coinsforest.com/p/11247/)

しかし今回ソラリスバンクは暗号通貨・ブロックチェーン関連企業をターゲットに特別銀行口座を提供するサービスを開始する。このサービスを利用することで同技術関連企業は金融機関のサービスを安心して利用できるようになるのだ。しかもソラリスバンクはSBIグループやVisaなどの有名企業からの資金調達に成功し、マスターカードしゃと提携するほどの将来性にも期待できる銀行となっている。

ドイツは現在暗号通貨関連への規制は必要だとしながらも、規制は行われていない。ただG20で国際的な規制の基準を提出するとされている期限は迫ってきているので、G20後に大きな動きがみられるのではないかと考えられる。またドイツ経済は現在不安視されている状態にあるため、その不安から暗号通貨へ資金が流入する可能性もあるかもしれない。ドイツ最大の民間銀行が大株主である中国企業の影響を受け、経営悪化に陥り、結果同国の経済にも影響を及ぼすのではないかとみられている。2年前にもギリシャ問題・自動車メーカーのフォルクスワーゲン問題などから同銀行は経営危機に面していた。

 

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