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ランサムウェアよりクリプトジャックが主流に

カスペルキー研究所は「インターネット利用者を狙ったランサムウェアが大幅に減少し、クリプトジャックが急増している」と指摘した。

カスペルキーはロシアのコンピュータセキュリティ会社だ。ランサムウェアとはコンピュータウイルスの一種で、感染したPCのアクセス権限を制限し「解除してほしければ○○払え」といった身代金を要求する身代金請求型の不正プログラムだ。ロシアで猛威を振るっていたが、徐々に規模が拡大し世界がこのウイルスの被害にあった。

しかし最近ではこのランサムウェアは大幅に減少した。どうやらサイバー犯罪者らはランサムウェアで一回限りの身代金・大金を狙うよりも、不正が目立たず安定し継続的な資金が得られる不正マイニングを選んでいるようである。

カスペルキーの報告書によると16年4月~17年3月のデータと、17年4月~18年3月のデータではランサムウェア感染者は30%も減少し、不正マイニング攻撃は45%も増加している。また、最近ではランサムウェアでも法定通貨を要求するのではなく、暗号通貨であるビットコイン(BTC)を要求するものもあるという。

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