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金融システムの安定が最優先[ドイツ]

ドイツ連邦金融監督庁(BaFin)の長官は「個人投資家の保護ではなく金融システム全体の安定性を維持することがBaFinの主な役割」と述べた。

長官はBaFinが追っている役割の中に個人投資家の保護が含まれていることは述べながらも、システム上のリスクにしか対応できず、個人の判断で行ったこと全てに対処できるわけではないとした。金融市場全体の安定が脅かされ、消費者全体で損害を受けた場合にはBaFinは規則に則り行動することが原則だとし、全ての投資家の保護を中心としているわけではないとした。もちろん、BaFinは個人投資家が被害にあわないようICOについての警告も昨年11月(ICOが活発になり始めたころ)行っていた。

確かに警告や注意喚起を行っても危険を顧みずに行うもの、理解せずに行うもの、リスクを理解したうえで行うものがいるため、全ての対処に当たれるわけではないのだろう。BaFinは暗号通貨が資金洗浄やテロ資金に利用されないように国際基準で規制を行い、世界中で提携・協力する必要があるとした。

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