取引所

静岡銀行、コインチェックと提携する可能性

マネックスグループの株式27%を保有する静岡銀行は、マネックスグループが買収した暗号通貨取引所コインチェックについて、将来的に口座連携などの新たなサービス提供を模索しているようだ。

暗号通貨は法定通貨のように決済手段以外にも様々な用途があり、政府の対応も定まっていないため、現段階での提携は考えていないが、コインチェックが金融庁の認可を得、銀行のフィンテック分野の発展が促されるようになれば、この取引所との提携で新たなサービスが生まれるのではないかと考えているようだ。

世界の動きとしては政府や中央銀行が他の金融機関に対し暗号通貨取引、もしくは暗号通貨関連企業との取引を禁じているところも多い。暗号通貨を支える技術の面で活用や開発が積極的に行われる一方で、価格変動の激しい暗号通貨そのものには手を出さないことが多い。もちろん、同行も直接取引を行うのではなく入出金、本人確認などのセキュリティ性や利便性を挙げるためのものであるとは考えられるが、銀行が暗号通貨ビジネスに参入することが可能かは議論が必要となってくるだろう。

以前、マネックスグループがコインチェックを買収しようとした際にも、マネックスグループの株式を銀行が保有していることから、銀行が暗号通貨業に介入するのではないかという問題点が浮上していた。しかし、顧客の資産を預かる取引所の管理体制、セキュリティ性が問題視されていることも事実であり、既存の銀行のネットバンキングでのセキュリティ対策に合わせ、銀行が取引所を取り仕切ったほうが良いのではないかという考えも浮上している。

静岡銀行のコインチェックとの提携は今すぐに行われるものではないが、銀行の暗号通貨業との関わり方についての問題は今後浮上してくるものだ。現段階の法律、規制、状況などから議論されるべきものだろう。

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