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スペイン、「暗号通貨はハイリスク、ローリターン」

スペインの中央銀行、スペイン銀行総裁は「ブロックチェーンの可能性はわかるが、暗号通貨に対しては現時点でリスクに対してリターンが少ない」と暗号通貨に対して懸念を抱いているようだ。

先日日本で行われた金融庁の「仮想通貨交換業等に関する研究会」でも国内通貨が安定していない国での暗号通貨の与える利益は大きいが、国内通貨が安定し銀行への信頼性も高い国では大きなメリットは見られない、と同じような意見が出ていた。

同総裁はキャッシュレス社会への動き、世界の動向からこのブロックチェーン技術の発展を促進する必要があると述べ、またそうするための規制が必要だとした。ただ、キャッシュレス社会、つまりデジタル経済に移行する際にはサーバー攻撃やセキュリティ対策、顧客情報の保護など、今以上に高いレベルでの対策が必要だとし、そのための技術を開発することが必要だとした。

暗号通貨取引所でもセキュリティ対策などよく話題に上がるが、ブロックチェーン技術はまだ発展途中であり、それを活用した様々な技術に対してもまだ開発が進んでいない。その技術の発展を偏見や規制で妨げないためにも、それを支える技術の開発が急がれる。

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