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メキシコの規制状況

メキシコでは銀行口座の普及が行われていないため、金融機関に対する信頼も銀行口座が普及している国に比べて圧倒的に低くなっている。そのため、同国は暗号通貨が普及しやすい環境となっている。

政治状況から自国通貨が安定していないアフリカ大陸諸国では、米ドルなどとも交換できず、いつ何が起こるかわからない自国通貨よりBTCやETHなどの一定の価値を持つ暗号通貨のほうが信用されている状況にある。メキシコではそういった状況ではないが、銀行という機関が国民と密接な関係ではないために、業務内容などの不透明さの問題がある。

暗号通貨業界にとって普及しやすい環境というのは確かで、2017年のメキシコに存在するフィンテック企業は2000社以上となっており、これは2015年と比較して約40倍にもなる。

また、同国でも国内経済を発展させる有効手としているため、暗号通貨に対する特別な規制は行われていない。ただ暗号通貨関連業者はフィンテック企業としてメキシコ銀行への登録を義務付けて、整備していく方針ではある。

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