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ウイルス対策ソフトを強制終了させるマルウェア

他人のコンピュータなど計算の力を持つ機器を勝手に利用してマイニングを行うクリプトジャッキングのマルウェアに約50万台のコンピュータが3日間乗っ取られ、その間にモネロ(XMR)を約2.5万ドルマイニングした。

このクリプトジャッキングのマルウェアは勝手にマイニングをするだけでなく、ウイルス対策のソフトを検出するとそのコンピュータを強制的にクラッシュ、つまり異常終了や作動できなくするようにできている。以前にもこのマルウェアによる被害の記事は掲載したが、その時よりもマルウェアは確実に進化しているようだ。今回のマルウェアではウイルス対策ソフトがこれを取り除こうとしても、マルウェアが対策ソフトの存在に気付いた瞬間に動作を止めてしまうため除去することが非常に困難になっている。

マルウェアは大学などの教育機関、開かれていて対策が強固でないところに集中しているという研究結果も出ている。こうしたマルウェアが出た場合、どう対処すればいいのだろうか。対策ソフトを入れてもそれが機能できないようにされ、そのマルウェアは何処に潜んでいるのかわからない。ただ、現段階ではアバストなどの有名なウイルス対策ソフトがあれば、このマルウェアは自動的に終了するようだ。

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