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中国格付けで1位となったETHって?

中国政府に選ばれし28種類の通貨の中での格付けで1位となったETHだが、どれぐらいすごいのだろうか。よくイーサリアムのネットワークやERC-20などが話題となるが、あれは何なのか、簡単に解説していく。

イーサリアムは暗号通貨=BTCと考えている方も知っているほど有名な通貨のひとつで、時価総額はBTCの次に高額な通貨となっている。そのためETHを扱っていない取引所はまずない。どこでも手に入る暗号通貨のひとつだ。

・イーサリアムはスマートコントラクト(自動的に決められた取引を行うシステム)やDApps(分散型アプリケーション)を構築できるプラットフォームのことだ。これにより、ブロックチェーンを利用して誰もが自由に、開発研究などが行えるプラットフォームとなっている。そしてこのプラットフォームはDAppsを利用しているので誰にも管理されることなく、非中央集権型のプラットフォームとなっている。これがイーサリアムだ。ETHはこのイーサリアムプラットフォームを利用する際の使用料を払う通貨となっている。またスマートコントラクトが導入されているこのプラットフォームでは、第三者の仲介がいらない電子契約が行われるので透明性が高く、またブロックチェーン上での取引でもあるため改ざんなどの心配も消える。このスマートコントラクトのプログラムを作るに専門用語が必要で、初心者向けではなかったがアップデートによって、簡単に開発できるようになった。

・ERC-20はこのイーサリアムブロックチェーンから派生した新たなトークンのこと。イーサリアムブロックチェーンの基軸通貨はETHとなっているが、これを基に開発して作られたトークンとなっている。

イーサリアムではハードフォークやアップデートが計画的に行われているために、投資家側からしたら何を目指していて、現在どんな状況なのかということが目に見えてわかるために安心できる通貨となっている。ただ、現在この開発がもともとの予定よりも遅れていることが不安視されてもいる。また、スマートコントラクトをブロックチェーン上で記録するということは、仮に誤った契約を書いてしまった場合、その変更はできないという重大な危険性があることも問題視されている。実際にハッカーにその脆弱性を突かれ、80億円相当のETHが盗まれ、未だそのバグを修正できずにいる。そこで、バグが起きた以前の状態に戻すためのハードフォークが行われ、セキュリティ性に特化したイーサリアムクラシック(ETC)と現在のETHに分裂した。

ただこうした不安要素がありながらも、このETHの開発が完成した場合にはDDoS攻撃、アクセス不能といった様々な問題の解決やハッキングを不可能にすると、世界に莫大な影響を与えるものとなっている。

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