コラム

チャイナマネーと暗号通貨市場のこれから

何かと最近大きな話題になることの多かった中国関連のニュースだが、 中国の仮想通貨取引所が閉鎖に、とのニュースが駆け巡っている。

世界全体の経済バランスを考えても、決して無視できない「チャイナマネー」と、中国の仮想通貨市場は、これからどうなってゆくのだろうか。


当サイトでも速報でお伝えしたところだが、 「中国の金融当局が、仮想通貨取引所を一時的に閉鎖に」というニュースのため、 ビットコインなどが一時大きく値段を下げるなどの動きを見せた。 ただし、ICOに規制が入った時点で、ある程度は予測された事態でもあり その値動きの幅そのものは異常事態と呼べるほどでもなく、 続報とその反応が待たれるところである。

中国の主な仮想通貨取引所は、OKCoin(OKコイン)、Huobi(火幣)、BTCChina(BTCチャイナ)だが、 本稿執筆時点(2017年9月11日午後現在)では、まだ正式にオープンな「閉鎖の通達」は3箇所の取引所に出てないとする記事もあり、 少々情報が錯綜気味とも言える。 とはいえ、中国の仮想通貨の今後は少々気になるところでもある。

仮想通貨市場の歴史を考えた時に、いわゆる「チャイナマネー」が、市場の発展を押し上げた側面があるのは否定できないからである。 中国において、すでに仮想通貨市場に参入していた人々はまだ良いのであるが、 後発組の参入ハードルが上がるのはほぼ決定的。

しばらくは、ある種バブリーな気配だった仮想通貨市場は軒並み価格が下落して、今後の動きに注目が集まっている。

ビットコインの最初の理念の通り、 中央集権を持たない、みんなのための便利で発展的な通貨であってほしいと願う。

《 関連記事 》

・【速報】中国で暗号通貨取引所が閉鎖か

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