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ビットコインのハードフォーク、シルバート協定で合意される

ビットコインは、スケーラビリティの問題を抱えている。これは、端的にいうとビットコインの当初より抱えていた性質に起因しており、ブロックサイズが1mbしかない為に、ユーザーが増え取引が繰り返された場合に、容量を逼迫し、速度が著しく低下してしまう問題である。

 

そしてその問題の解決の為に様々な解決策が日々研究されているが、その解決策を実行に移すためには、ビットコインマイナー達の合意を得る必要がある。この合意形成が難航を極めている為、大手のビットコインマイナーや関係者で協定を結び皆の意志の疎通を図ろう

 

という目的で23日にBitmain等の大手マイナーを含む56団体でハードフォークに対する合意をしたのがシルバート協定である。

 

ここでの大きな動きは、Segwitの導入が決まったときにブロックサイズが2mbに拡張されるSegwit2Mbの導入合意だ。

 

これでSegwitが導入されれば、ビットコインの未来は明るいようにも思える。

 

しかし、ビットコインコアの開発者はこの協定に合意していない。ビットコインには「ASICBOOST」と呼ばれる裏ワザが存在し一部のマイナーだけに利益を与えてしまっているのだが、それがSegwit2Mbの導入ではクリアにならない。

 

逆に「ASICBOOST」がそのまま残るからこそ合意が得られたという結論にならなくもないが、一部の人はこれに強く反発している。この合意をもってすべてが解決、という簡単な形にはならないだろう。

 

ビットコイン分裂危機の火種はまだ燻っている。

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