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ビットコインが一時急落、恐慌状態に

5月に入ってから急騰を続けていたビットコインが一時20%以上も下落し、市場はパニック状態に陥った。

 

5月下旬になってもビットコイン価格は上昇を続けていた、日本の仮想通貨市場で30万円を超え過去最高の高値をさらに更新しようかという時に、突如価格下落を始めた。

 

その後の急落で一時20万円付近まで価格を下げた後、段階的に価格を戻してきたものの、執筆現在27万円で取引されており、高値を付けていたときよりも1割以上値を下げている。

 

ほんの数日間の間に10パーセント以上の価格変動が起きるというのは、仮想通貨全体の出来事としてはそれほど珍しいものではないが、基軸の仮想通貨となるビットコインがここまで一瞬で値崩れるというのは、稀だろう。

 

ビットコイン価格は様々な状況に左右されるが、アルトコインの価格とビットコインの価格は、トレードオフの関係になっていることが多く、アルトコインが強く買われるような状況ではビットコインが売られ、ビットコインが強いときは、アルトコインの値動きはひっそりしたものであることが多い。

 

だが今回は、そうした時流に逆らい、ビットコインもアルトコインも全面安の様相を呈していたから、まさしく恐慌状態にあった。

 

この価格変動の激しさは、決済手段として使うには致命的な部分もある。モノの購入時と決済時で大きく価格が変わってしまう可能性があるのだ。

 

ビットコインの普及に向けて、価格の安定は絶対条件といってもいいだけに、今回のような値動きが頻発するようでは、ビットコインの将来が少し不安でもある。

 

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