ブロックチェーンで町おこし、富士市

nekobaaan

静岡では、静岡銀行が中心となり、地域新興もかねたブロックチェーンの実証実験が行われているという。

 

静岡県富士市の吉原商店街では、少し変わったクーポンが利用できる。

 

使い方はとても簡単だ。スマートフォンに専用アプリのケーション「ネコバン」をダウンロードすると、ポイント型のクーポンが発行される。

 

このクーポンを商店街の協力店で提示すると割引サービスが受けられるという仕組みだ。

 

このお買いものサービスは、ブロックチェーンテクノロジーをベースとしており、スマートフォンのアプリ上にクーポンを配布することで、小売店などでの購買行動を促進させることを狙いとしている。

 

こうした、ブロックチェーン技術を活用した地域のクーポン型の取り組みは全国でもネコバンが初である。

 

静岡銀行は、富士市吉原商店街での活用事例が好評である場合には、県内の他の商店街にも導入をアナウンスしたいと考えているようだ。

 

ネットでの買い物が増えた昨今、苦しむ個人商店の助け舟となれるかが期待されている。

 

先月、2月の11、12日に行われたグルメの祭典「東海北陸B1グランプリ」の会場でも、来場者に向けて商店街が専用ブースを設置し、「ネコバン」の利用方法を広める等の周知活動が行われた。

 

担当者は「ネコバンで、多くの方々に電子クーポンの便利さを感じてもらう一方で、新たに見つかるであろう課題の検証にも役立てていきたい」とした。