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ブロックチェーンで貴金属取引、プロトタイプが完成

金融業では、様々なブロックチェーンアプリケーションが日々立ち上げられ、検証が行われているが、ブロックチェーンで、ゴールド(現物)を取引するプラットフォームが産声を上げたようだ。

 

 

 

ベルギーのブリュッセルに本拠地を構える国際決済機構のユーロクリアは、ブロックチェーン企業のPaxosと提携し、ブロックチェーン上で地金の取引プラットフォームを作り上げた。

 

既にテスト起動もなされており、この国際的な地金の取引には、フランスからソシエテ・ジェネラル、アメリカのシティバンク、カナダのスコシアバンクなどの大手金融機関も参加する。

 

ロンドンの地金市場では、毎月17.9ミリオンオンスもの金が取引されているが、今回の技術が生かされることによって、ロンドン市場に下りない金も迅速かつ安価に取引することが可能になる。

 

また、市場参加者とゴールド取引アプリケーションのサプライヤーは、双方ともに増加し続けており、ロンドン市場は増え続ける金の取引量に対応するべく考慮を迫られている。

 

最近になり、イギリス造幣局も、早晩、新たなブロックチェーンを元にした地金取引のプラットフォームを立ち上げると発表され、そちらも注目されている。

 

現物資産で長期的に値上がりが続いている地金もブロックチェーン上で取引されるようになると、だんだん仮想通貨と現物資産の垣根がなくなっていくように感じる。

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