ビットコインと法定通貨の関係性

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日々、ビットコインをはじめとした仮想通貨に関してブログを書いていて思うことがある。

 

 

それは、なぜ初めは一部の人間の中だけで秘密裏に交換されてきたビットコインがこれほどの価値を得るようになったのか、ということだ。

 

現代社会に生きる人々のほぼ全ては貨幣経済を生きていると言っていい。従って、生活は自国通貨の価値に左右されるが、ほとんどの日本人にとって現在のジンバブエドルの価値よりもお米10キログラムを買うのにいくら払えばいいのかのほうが重要事項になる。

 

日本円という比較的価値の保障されている通貨を自国に持つ日本人にとっては、通貨価値の変動は生活者レベルでは大きな影響がないのだ。(勿論、輸出や輸入を繰り返す企業にとってはドルと円の交換レートはとても重要であるが)

 

翻って、ジンバブエやブラジルに生きる人たちはどうだろう。彼らは日本円ほど価値の安定した自国通貨を持たない。タンスのへそくりが恐ろしいレベルのインフレでたちまち10分の1の価値になる恐怖を抱えて生活している。

 

これは、自分の持つ貨幣の90%がたちまち損なわれることとほぼ同義である。自分の国の通貨が信用できない国というのは、世界を見渡すとわりあい多い。

 

国が急激に成長を遂げていたり、逆に衰退していたりという状況下ではモノの値段が乱高下する傾向にあるからだ。

 

そのような状況は元をたどれば主にその国の通貨供給量が不安定であるという原因で生み出される。つまり、金融政策によって急に自国の通貨を大量発行されたりすれば、通貨の価値が下がるわけである。

 

しかし、ビットコインのような仮想通貨は、そういった大量供給が仕組み上できないことになっている。つまり、誰かの意志によって、急に大量に供給され価値が恐ろしく下がることもない。(無論、他の要因で価値が上下することはある)

 

つまり、自国政府を信用できない多くの国の間では、ビットコインは「自国通貨より信頼できる通貨」となるわけだ。

 

そういった具合で、状況の悪い国々の人々の間でビットコインがどんどん浸透していって価値を高めた側面があるのではないか。

 

私の予想が正しければ、今後ロシアではビットコインがよく買われるだろうし、ナイジェリアでもビットコインで資産保護をはかる投資家がでてくるだろう。